youmyan’s diary

カントリーサイン好きの私 youmyan こと ゆうと が撮影したカントリーサインや旅の紹介をするブログです。

市原・袖ヶ浦・木更津・君津へ(後編)

こんばんは、youmyanでございます!今週も前回の市原~君津でのカントリーサイン撮影の続きを書いていこうと思います。

※今回はいつもと文体を代えていますので読みづらい箇所もあるかもしれませんがどうぞよろしくお願いいたします。

県道90号にて富津市のカントリーサインを撮影した私が続いて向かったのは君津市の章入りカントリーサインが設置されている場所です。

前回の記事↓

lovecountrysignsyou.hatenablog.com

 を見ていただけるとお分かりいただけますが、この時点で君津市は文字のみしか撮影できておらず、また国道16号木更津市君津市カントリーサイン

「おいらのことは近くじゃ撮影できないぜ!」

と言わんばかり近づいて撮影ができなかったため実質君津市の章入りは撮影できていませんでした。

章ラーである私が君津市の章入りを撮影をしない訳がありません。木更津市境のカントリーサイン

「ふん、いいもーんだ!お前の反対側(富津市)のカントリーサインを撮影するから!オメーは一生カントリーサインマニアから撮影されずに生涯を終えるんだな!(いや、遠景から撮影されてるし)」

と言って県道90号から東側に平行する国道16号へ向かった。富津市と君津市の境付近の国道16号はそれなりに狭く、今まで通って来た片側2車線のイメージとは全く異なっていた。

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(国道16号 富津市境にて)

普通に君津市の章入りカントリーサインが設置されていたのでこれで君津市は制覇することができた。因みに富津市側は非設置でした(T_T) 木更津市といい何故設置しないのか謎である。君津市カントリーサインと仲が悪いのか?

君津市カントリーサイン

「この境界はおいらが独占したぜ!お前たちは(木更津市と富津市のカントリーサイン)邪魔だからあっち行け!」

こうして木更津市と富津市の通常サイズのカントリーサインはどこかへ消えてしまったとさ。

なんてひどいやつ(君津市カントリーサイン)なんだ!

はい、茶番はそのくらいにして、実際は設置する際何らかの問題があり時間が経って未設置のまま放置されたものではないかとおもいます。いずれにせよ設置してほしいものです。

国道16号を去って次に向かったのは県道158号の君津市・富津市境界です。何故そちらに向かったのか、まずは写真を見ていただこう。

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(県道158号 富津市境にて)

国道16号のものと同じじゃねえかよ!」

とお思いの方々、その通りです。しかし、私のブログでは何回か書いていますが「千葉県で通常サイズのカントリーサイン(写真のような標準サイズのもの)は基本的に直轄国道にしか設置していない」ため千葉県内では県管轄に通常サイズのカントリーサインが設置されているのは珍しいのです!まあ、君津市直轄国道を通るので形式としては珍しいくは無いですが、設置路線が珍しかったので撮影したわけです。

しかも、写真の通り比較的新しい標識だったため きれいな 君津市の章入りカントリーサインが撮影できて私は大満足!

富津市側のカントリーサインの方はどうだかと言えば 未・設・置! 

君津市側が設置されたのに富津市側は未設置なのは本当に謎です。やっぱり、君津市カントリーサインと不仲なのか?

この君津市の通常サイズのカントリーサインですが県管轄の富津市境にもう一ヶ所存在するということなのでそちらも撮影に向かいました。しかも、こちらはちょっとだけレアな代物となっています。

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(1枚目:県道159号 富津市境  2枚目:県道159号 君津市境)

この地点の君津市カントリーサインは通常サイズなだけはなく、何とネガタイプなのである!!今まで見てきた君津市カントリーサインは章部分がポジのものでしたが、ネガタイプが存在したのである!君津市の千葉県タイプ(今回は未撮影)は勿論ネガタイプなのだが、通常サイズのものはこの地点のみにしかネガタイプが存在しないものと思われる。

やはりネガタイプはバランスがいいですな~あ(^_^) (あくまでも個人的主観)

写真を見ての通り標識は汚れていますが、実際現地でよく見ると最近設置されたものだと伺えた。おそらく反対側の富津市が英表記無しの旧型だったことから、君津市も富津市同様、英表記無しのものが設置されていて先ほど取り上げた県道158号の君津市のものと同時期に立派なカントリーサインに更新されたものだと思われる。何故君津市側だけ、しかもネガタイプにしたのかは謎である。(カントリーサインの設置基準なんて深追いしてはいけない。しても解るわけ無いから!←これ鉄則)

何気に、富津市の英表記無しの旧型のカントリーサインは未撮影だったため一気にお得をした感じである。

このあと市原方面へ引き返す訳ですが、行きと別ルートを通ったためまた別種のカントリーサインを撮影したので紹介したい。

私はまず君津市街地を抜け山奥へ向かった。目的は勿論君津市木更津市の変わり種のカントリーサインである。

険しい市道の坂道登り峠を少し降りたところに奴は立っていた。

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(1枚目:市道 木更津市境 2枚目:市道君津市境)

山奥の市道だと言うのに律儀にカントリーサインが設置してあるのは驚きである。しかも、文字のみというだけでレア物だと言うのに縦型というプラスのレア要素を加えやがって!カントリーサインマニアの心をくすぐるではないか!

この地点は記している通り山奥の市道なため道幅は狭く標識の設置場所が無いため縦型になっているようだ。

しかし、この地点の君津市側の真ん前には家があり撮影する際には気をつけなければならない。標識を撮影しているのに家主が家を盗撮しているのではと疑いをかけられたりとトラブルになりかねないのだ。しかも、今年1度やらかしを犯しているため(猛烈に反省している。。)とても気を使いました。。幸い家主に巡り会わずに済んだので良かです。(まあ、撮影し終えたら直ぐに立ち去ったからね)

さて、私がこの山奥の市道に寄り道した理由はこのレア物を撮影するためだけでは無いのです。写真をご覧ください。

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(館山自動車道 側道部から撮影)

先ほどの市道近くに館山自動車道が通っており側道部から撮影できそうだったため撮影してみました。

高速道路によくあるイラストタイプが設置されています。最近、高速道路のカントリーサインの撤去が進み一部の界隈で物議を醸し出していますがこちらはちゃんと現存していました。

イラストは木更津市が市の花のサツキです。こちらは前回出てきたアクアライン連絡道路の袖ヶ浦市境に設置されている木更津市のものと同じイラストです。

君津市は市の特産のカラーの花ですが市の花では無いようです。高速道路のカントリーサインにおいて花のイラストが描かれているケースが多々ありますが、その大半が市町村の花もしくは市町村の木であるため、君津市のように市の花でない花が描かれているのは珍しいことなのです。

無事撮影を終えてこの地点を離れ木更津市街地で昼食をとり、市原方面目指して自転車を漕ぎました。

続いてのカントリーサインスポットは国道409号の木更津市袖ヶ浦市境です。

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(1枚目:国道409号 木更津市境  2枚目:国道409号 袖ヶ浦市境)

こちらのカントリーサインは県管轄であるため千葉タイプである。この地点に来た目的は勿論目的は千葉タイプの両市のカントリーサインを撮影するためである。木更津市袖ケ浦市の千葉タイプはあちこちに存在するためあまり珍しくはないが君津市もそうであるが、設置場所が山の方にあるため少々厄介である。そもそも市原~富津市の自治体は東側に面積を広く持っているため、境界も多く持つのだが、東側はどうしても山奥になってしまうため、なるべく平坦な海側で撮影したかったので撮影場所は選ばなくてはいけなかった。

しかし、この地点は袖ケ浦市は木に隠れてしまっていて満足いく写真は撮れなかった。まあ、次のポイントでも袖ケ浦市の千葉タイプが撮影できるからいいんですけどね。

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(県道24号 市原市境にて)

市原方面へ自転車を漕いで1時間くらい。県道24号の市原市境で撮影した袖ケ浦市の千葉タイプ。こちらは草に絡まることはなくきれいなカントリーサインが撮影できました(^_^)尚、市原市側は省略します。

この境界付近の県道300号にてまた珍しい市原市カントリーサインを見つけたので紹介します。

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(県道300号 袖ヶ浦市境にて)

何と縦型の文字のみのカントリーサインである!市原市は章入りカントリーサインの設置率が高いため文字のみは少々珍しいものです。しかも縦型!前編でイラスト付属の縦型の市原市は紹介しましたが、単体の英無し文字のみ縦型市原市が存在していたとは。侮れないな。。ただ、残念なのは袖ヶ浦市側が未設置だということである。本日4度目の片割れカントリーサインカントリーサインを管理する人たちに言いたい「相方もちゃんと設置してあげてください。」と。何故片側しか設置しなかったのか不思議である。

この地点を去り、この付近にある今旅最後のカントリーサインのポイントへ向かった。

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(1枚目:市道 袖ヶ浦市境 2枚目:市道 市原市境 3枚目: 館山自動車道 袖ヶ浦市付近)

これはすべて近いところ撮影した物である。まずは、1、2枚目の文字のみカントリーサインである。前編で紹介した市原市袖ヶ浦市のような英無し文字のみではなく英表記がちゃんとある標準のものが設置されていた。市原市の英あり文字のみは以前千葉市境で撮影しておりこの地点で2箇所目となる。袖ヶ浦市の方は英あり文字のみはこの地点以外では見たことが無く初撮影となった。

また、この付近には館山自動車道が通っており境界にはカントリーサインが当然設置されています。ただ、残念なことに両市のカントリーサインは側道に生えている木や防音壁によって近くから撮影できなかったのだ(T_T)  仕方が無いので市原市カントリーサインが見える近くの陸橋から撮影したのが上げた写真である。何とかイラストが判別できたので一応満足したのであった。袖ヶ浦市側は今朝撮影したアクアライン連絡道路のものと同じだったため何も足掻かずにスルーしたのだった。

これにて、今回の撮影は終了!ひたすら自宅へ向けて自転車を漕いで何事も無く自宅へ到着しました。一番恐れていた自転車のパンクや雨降られは無かったので良かったです(^_^)

今回は市原市君津市のB型(英無し文字のみ)、C型(英あり文字のみ)、D型(章入り)、E型(イラストタイプ※高速道路のやつ)とその他撮影したかったカントリーサインは一通り撮影できたので大満足です(^_^) 

さて、次回はまた千葉県のカントリーサインを紹介しようかなと思っています。お楽しみに(*^^*)

では(^_^)/

youmyan