冬の中距離遠征①(長野県前編)
どうも!ご無沙汰しております。youmyanでございます!前回の記事から1ヶ月ほったらかしてしまいました(^_^;)
今回は前回さらっとお伝えした通り12月の中旬(11日~16日)に行ったカントリーサイン撮影の模様をお届けします。
(コロナ騒動が再沸するなか、行くのをどうするか迷いましたしたが、一応マスクをし最大限人との接触をしないよう気を付け旅を行いました。)
さて、早速旅の模様をお伝えしたいと思います!
行き先はというと中部地方のをいくつかまわり未撮影の自治体のカントリーサインを撮影することです。
まず初日に向かった先は長野市です。今回はいつものように始発で出掛けるということができなかったためどちらかと言えば初日は長野市へ移動することが目的でした。ルートしては中央本線を使うのですが沿線の自治体で途中下車をして標識撮影をということを考えると、山梨県内は大体撮影したことある自治体ばかりだったので、長野県内の未撮影の自治体で撮影をしたいと思いました。しかしながら、今回は11時位に出発したためどうしても長野県に入る頃は日没近くなってしまい撮影が不可能となってしまうため、中央本線長野県の入り口である富士見町にあるすずらんの里駅周辺で活動することに。
すずらんの里駅に着いた頃はすでに15時30分を過ぎており日没が迫っていることからあまりのんびりはできません。目的地へはスタスタ歩くこと数十分で到着しました。
(1枚目:国道20号 富士見町境 2枚目:国道20号 茅野市境)
長野県お約束標高入りの標識ですね!以前、茅野市側は紹介しましたがあれは8年前に撮影したもので、今回は再撮影を兼ねて訪れました。というよりもそのとき富士見町側は撮影していなかった(当時富士見町は別ヵ所で章入りを撮影していたためイラストタイプは撮影しなかった)ので撮影したかったというのが本音です(^_^;)
ここ国道20号は直轄国道であるためモノクロイラストとなっています。そもそも長野県における直轄国道では平成初頭までは県管轄同様章入りタイプが設置されていたようで、平成6年頃に標識付きのイラストタイプに変更されたようです。なので同じ国道20号の下諏訪町・岡谷市境のものはその名残として章入りのようです。
そう言えばいつも思うのですがこのモノクロイラスト、デザイン(版画で描かれているようなタッチ)がかなり独特ですよね。。新潟県の直轄国道のモノクロイラストも同じ感じなので同じところで作ってるのでしょうかね?なかなか興味深いです。
話しが脱線してしまいましたね(^_^;) 両自治体のイラストはというと、茅野市が棚畑遺跡の「縄文のビーナス」、富士見町がスズランと富士山。
茅野市の棚畑遺跡は縄文時代の遺跡であり市内最大級の遺跡だそうで、当時のことがわかるものが多く出土し、その内のひとつが縄文のビーナスだそう。
富士見町は先程出てきましたすずらんの里駅という名前にある通りスズランの群生地(入笠湿原)がありスズランを見ることができるそう。また富士見町の由来である富士山が町内各所で見ることができるようで、富士見町のホームページを見ると素敵な写真が多く掲載されていたので是非綺麗な富士山が見れるスポットを訪れてみたいです(^_^)
無事富士見町のイラストタイプをゲットした私は次の目的地へ。
(1枚目:県道196号 茅野市境 2枚目:県道196号 原村)
富士見町の境界から歩くこと30分で目的地へ着きました。
今旅の初新規撮影自治体、原村。ここは県道のため普通に章入りです。残念ながら国道20号は通らないため標識付きイラストカントリーサインは存在しないようです。
それでも原村にはいくつか様式があるようで、私が今回撮影したような茅野市など3文字仕様の物に2文字の原村を入れたもの、原村専用に2文字の仕様のもの、そしてなぜか標識が正方形のものとなかなか面白いためすべての様式を撮影のため原村へは再訪必須です!
茅野市側ももちろん章入りです。何気に今回が章入りタイプは初撮影。茅野市には誤植の章入りも存在するようなので気を付けなくはなりません。ここはちゃんと正規のものが使われています。(いや、それが当たり前なんだけど‥‥)
この日は日没のためこれにて活動は終了です。ここから青柳駅へ戻り中央本線、篠ノ井線経由で長野市ないのホテルに向かったのである。
続く‥‥
・おまけ
この日の夕食。
(明治亭 長野駅前店)
この日は駒ヶ根名物ソースカツ丼をいただきました。かなりボリューミーで特に特性のソースとカツの相性が抜群で美味しかったです(*^▽^*)
本場駒ヶ根市へは行ったこと無いのでいずれ行ってみたいです。
おわり
youmyan