我孫子市のアレコレ
こんばんは!youmyanでございます(^_^)
さて、今回からしばらくは過去のネタをご紹介したいと思います。(3月まではカントリーサイン収集の予定が無いので(^_^;)) なお、前回予告していた「富山県のカントリーサインについて(縮小版)」は正確な情報(カントリーサインについて)を調べるのに少々時間がかかりそうなので情報を入手次第記事を起こして行こうと思いますのでもう少々お待ちくださいませ。
本題に入って行きましょう!今回ピックアップするのは千葉県我孫子市。何故、我孫子市かと言うとちょっと面白いもの(もちろんカントリーサイン)があるのでそれに絡めて我孫子市内のカントリーサインについてご紹介しようと思います。
その前に我孫子市についてご紹介。我孫子市は千葉県の北西部に位置しており、常磐線や国道6号といった交通の大動脈が走っており栄えている街です。また、市内には手賀沼という大きな湖があり、自然もかなり感じられる街です。
(手賀沼の夕日)
これが手賀沼の写真でして、夕景がとてもきれいな場所です。都会のオアシスと言ったところでしょうか。
個人的には茨城県と東京を電車で往き来するとき利根川を渡って茨城県を脱出したときの最初の街が我孫子市なので我孫子市に入るとなんとなく雰囲気が東京に近いため、「やっと東京に近くなった」と感じる街であります。
あと、忘れてはいけないのは知る人ぞ知る(特に鉄道系が好きな人は知ってる人も多いはず。)我孫子のグルメ。
これが、我孫子駅名物である「から揚げそば」。すごいインパクトでしょ??
このから揚げそばを売っている弥生軒は我孫子駅にある立ち食いそば屋なのですが、この店の目玉商品はこのバカでかいから揚げが乗ったそば。昔はそこまで大きくはなかったそうですが、お客様の要望に答えている内にだんだん大きくなって今のサイズになったそうです。私も鉄道好きの知人に我孫子に寄るならから揚げそばを食べた方が良いと勧められ食べたらハマってしまいそれ以来我孫子駅に寄る機会があれば必ず食べる程です(笑)
味はもも鶏肉に味が染み込んでいてジューシーで回りの分厚い衣にもしっかり味付けがされているので飽きずに食べることができます。皆さんも是非我孫子駅に足を運んだ際にはご賞味あれ。(写真は2個乗っていますが、1個入りもあります。また、から揚げだけをお持ち帰りすることもできます。)
我孫子市のご紹介はこれくらいにしておいて本題に入りましょう。
(1枚目:国道6号 茨城県取手市境 2枚目:国道6号 柏市境)
まず、我孫子市は直轄国道である国道6号が通っているのでもちろん通常サイズの章入りが設置されています。
ただ、写真の通り何故か国道6号の沿線自治体のカントリーサインは上下線で章部分がネガ ポジと異なっています。県境の方はポジで柏市境はネガ。まあ種類が増えるのでうれしいですけど不思議です。
千葉県と言えば通常サイズの章入り標識は基本的に直轄国道でしか見られない(もちろん例外がありますが)のですが、何故か我孫子市は通常サイズの章入りの方が設置率が良いのです。一例として県道8号(上の写真)もそうです。こちらは柏市側も合わせるような形で章入りの通常サイズのものになっています。(柏市の方は旧沼南町時代から章入り)
しかし、残念ながらどちらも誤植っぽいのです。我孫子市の方は国道のものと見比べていただけるとわかると思いますが「,」と回りの円部分の繋ぎ目が若干変なのです。また、柏市の方はすべて同じ太さの線でできているのが正しいのですが、個の地点のは線の太さがバラバラ。
細かすぎっと思われるかもしれませんがこういう細かいことが気になっちゃうんですよね(^_^;)
このほかにも県道170号にも通常サイズの章入りが設置されていますのでそちらも是非撮影に行きたいですね。
(国道356号 印西市境にて)
我孫子市は東葛地域では珍しく千葉県独特のサイズのものも一応存在します。おそらく、お隣印西市の管轄が千葉県タイプを設置する地域なのでそれに付随する形で誕生したようです。(県道59号の鎌ヶ谷市と設置経緯は同じ)
(1枚目:国道356号 印西市境 2枚目:県道4号 茨城県利根町境)
昔ながらの文字のみもありまーす!現段階このタイプで残ってるのはこの2ヶ所のみですかね?あとは農道にここから我孫子市の英無し文字のみがある位で我孫子市は案外章入りが主流の自治体のようです。
次が今回ご紹介したい面白いカントリーサイン。
(市道にて)
何と、注意書とセットになっているイラスト入りのカントリーサインが存在するのです!!我孫子市にも
イラストタイプが存在していたことは驚きです。 カントリーサインとして扱うにはやや強引な気がしますが市境にちゃんと設置しており我孫子市の入り口をしっかり示している(1枚目のやつなんか「ここから」と親切に書かれている)ので私はカントリーサインとして扱うことにします。
これが面白いのは通常サイズのイラストタイプをしっかり踏襲しているところで、英語も親切に書いてありよりカントリーサインらしさがにじみ出ています。
イラストはツツジとオオバンの2種類存在しているようなのでコアな方是非探して見てください。
因みにこのオオバンのイラストですが街の至るところで見ることができます。
そしてこいつがオオバンご本人様。
(手賀沼にて)
手賀沼で年中見られる鳥で鴨に似ていますが鶴の仲間だそうです。優雅に泳いでいました。他にも手賀沼では多くの種類の水鳥がいるのでバードウォチングには最適です。
以上我孫子市のレポートでした。
・おまけ
先程ご紹介した県道8号の市境付近で面白いものを見つけたのでちょっとご紹介。
カントリーサイン撮影を終えて我孫子駅に向かおうと橋下の交差点まであるいていると何とこんなものが!
(手賀沼大橋付近)
一見普通のマンホールに見えますが‥‥何と長野県旧豊野町のマンホールが遠く離れた千葉県我孫子市に設置されていたのである!!
(豊野駅前にて)
先日行った富山県遠征の際に丁度豊野駅に寄った際にたまたま撮影していた(豊野町のカントリーサインにブドウとリンゴが描かれていて親近感がわいたのと豊野町章が気に入っていたので撮影した)ので
「どこかで見たことある‥‥って豊野町のマンホールじゃん!!」
と気づいたのと同時に驚きました。何故そのような現象が起きたのかは謎ですが、ごく稀に他の自治体のマンホールを使ってる例を知っているのでこういう発見をするのはとても面白いです。歩き旅ならではの発見です。
(手賀沼公園付近)
因みにこちらが我孫子市のデザインマンホールです。カントリーサインにも描かれているツツジとオオバンのイラストのようです。意外とマンホールとカントリーサインのイラスト内容が被ることが多いように感じるので旧自治体とかは昔カントリーサインに何のイラストが描かれていたのかマンホールを見れば推測ができ面白いです。
おわり
youmyan