youmyan’s diary

カントリーサイン好きの私 youmyan こと ゆうと が撮影したカントリーサインや旅の紹介をするブログです。

はじめての岩手県!(盛岡サイクリング編)

こんにちは!youmyanでございます(^_^) 今週は前回の記事にある東北旅の岩手県編をお届けします!早速行きましょう!

この日は旅の工程で行けば2日目にあたります。前の回で書いた通り前日は仙台市に宿泊したので仙台駅から始発で出発して岩手県盛岡市を目指しました。

なぜ、盛岡を目指したかというとずついでにらどうしても撮影したかったカントリーサインがあってこのほか岩手県に行きたい場所(もちろんカントリーサイン関係)がありそのついでに盛岡にも足を延ばしました。

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盛岡駅に着いたのは午前9時過ぎ。仙台からは鈍行で約3時間。岩手県は北海道に次ぐ面積の大きさなので県内かなり移動時間がかかります。

そして、個人的に岩手県は初上陸なのでいろいろはじめてでわくわくしていました!因みにですが、私が行ったところの最北端であった山形県鮭川村を約7年ぶりに更新しました。

そんな盛岡市ですが、今日の日程の都合上約3時間しか滞在できない上に、電車に遅れるのは絶対厳禁だったためかなり忙しない散策となっていました。

早速、駅近くでレンタルサイクルを借りて目的の場所に向かいました。

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この日は雲一つない快晴でサイクリング日和でした!遠方には岩手山が見えており、岩手富士という愛称がついておりまさしく富士山の並みにきれいな山です。

道なりまっすぐ自転車を進めること約30分で目的地に到着です。

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(1枚目:東北自動車道 盛岡市境側道より 2枚目:東北自動車道 矢巾町境)

記念すべき岩手県での初カントリーサイン!!かねてからずっと撮影したかったやつら。以前からずっとお話していますが基本的に高速道路のカントリーサインのものは対象外としているのですが、東北自動車道福島県青森県区間の標識は私個人的に黄金比で大好き(カラーリングから文字盤の配置イラストの枠がすごいバランスが良い。高速道路の市町村標識の中で一番好み!!)なため撮影できるところは撮影にまわっているのです。特に盛岡市はこのカラーリング(黄色とピンク)がとても気に入っており私が好きなカントリーサインランキングトップ10(だからそのランキングは何なんだよ!)にダントツで入っており、しかも側道からきれいに撮影できることを知っていたので撮影に訪れに来たという訳です。矢巾町もついではありますが、案外かわいいイラストで気に入りました。

因みにイラストは盛岡市が盛岡さんさ踊り矢巾町が名産のシイタケです。一般道とイラストが違うのも(あとで紹介します)ポイント高いです。

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実際足を運んでまじかで見るとこんな顔をしているんだなと高速道路走行中では絶対気づかないところとかも観察できるのが側道撮影の魅力であります。案外細かいところまで作りこまれていていかに標識に力を入れていたことがうかがえます。高速道路以外にももっと身近な場所でこのイラストが使われてくれるとカントリーサイン冥利に尽きるのですが、、本当にもったいない。

これで盛岡市での目的は完了!!(ガチでこれだけのために足を運んだ。)とは言うもののやはり一般道専門の私は盛岡市矢巾町の一般道のものを撮影せずには帰るわけにはいかないので、近くの県道に回ることに。

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(1枚目:県道13号 盛岡市境 2枚目:県道13号 矢巾町境)

一般道でも撮影1号は矢巾町盛岡市となりました!!

岩手県は直轄、県管轄関わらず上の写真のようなイラストタイプが主流の県です。なので、章ラーの私からしたら面白くない県でしたが、ようやっとイラストタイプの趣をわかってきたので撮影に赴いた次第。どうやら、支柱の設置年度を見ると平成4年と書いており岩手県は初期のころからイラストタイプが設置されていたことがうかがえます。

盛岡市矢巾町のイラストを見ていきましょう。

盛岡市盛岡城址公園の石垣と廊下橋の高欄(欄干)です。盛岡市のシンボル的なスポットらしいです。ただ、個人的にはもっと別のアングルのイラストにすればよかったのでは?と思ったり。あと、高欄の土台の部分の色が茶色から青に色あせているのは残念でならないです。。前回紹介した宮城県同様岩手県内でも色あせ現象が起きているので、きれいなイラストを求めるとなかなか、すべて撮影を回るのは至難の業になりそうです。(小さい声で「イラスト部分だけきれいにしてくれないかなぁ、岩手県さん。。」)

矢巾町は、音楽のまちということで音符をあしらったマークとなっています。このマークはどうやら、町内にある音楽ホール(田園ホール)のシンボルマークのようです。因み、音符の中にピリオドが1つ入っていてなんの意味があるんだろうと思って調べると、音符の中に町の鳥である かっこう が隠れており、その目にあたることらしいです。言われるまで気づかなかったので驚きです。ただの音符マークかと思いきや鳥をデザインするなんて!

さてこの後電車の時間までまだあったので、もう一か所足を延ばすことに。県道13号から離れること約30分、滝沢市へ。

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(1枚目:国道46号 盛岡市境  2枚目:国道46号 滝沢市)

村から市へと格上げされた滝沢市。イラストはチャグチャグ馬コです。盛岡市側は相変わらず色あせで残念です。この後は、国道46号をそのまま秋田方面に行って雫石町も撮影する予定でしたが、残り時間1半時間を切ってしまったため盛岡駅に撤収することに。

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盛岡駅には約30分で戻ってきました。盛岡駅付近でとった岩手山。やはりダイナミックな景色で、サイクリング中何回も止まっては撮影するほど魅了されました(笑)

これにて無事、盛岡探索終了です!しかし、この日はまだ終わらない。もう一つ岩手県で気になっている場所に向かうのであった。

続く

・おまけ

自転車を返して、電車まで少し時間があったので昼食を取りました。

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(白龍 フェザン店にてジャージャー麵。)

盛岡と言えば、わんこそばをはじめジャージャー麵、そして盛岡冷麺と王国であり、せっかく盛岡に来たんだからどれかを食べたいと思い今回は盛岡駅にある「白龍(パイロン)」でジャージャー麵いただきました。ここは元祖ジャージャー麵のお店であり、メニューもジャージャー麵しかないというジャージャー麵専門の店だそうです。

平日にも関わらずお客さんでいっぱいで、地元に愛されているんだなと感じました。

さてお味はというと、見た目はうどんににしか見えないですが、うどんとはまたがったとてもモチモチした触感で、上に載ってる肉みそと野菜たちとマッチしておりシンプルながら食べたことないよな味でとてもおいしかったです!!

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さらに面白いのが、ジャージャー麵を少し残したところに、机においてある卵を入れて店員さんに渡すことで麺のゆで汁を入れてもらうことができ追加で味噌を入れてもらったスープ(ちいたんたん)をいただくことができ、最後まできれいに食べることができるのです。これはなかなか面白い方式だなあと思いました。テーブルに調味料が置いてありお好みの味にして食べることができ、おいしさも満足です!!

今回は盛岡の散策は十分には出来なかったのでまたいつかのんびり観光に訪れたいです!

おわり

youmyan