youmyan’s diary

カントリーサイン好きの私 youmyan こと ゆうと が撮影したカントリーサインや旅の紹介をするブログです。

壱岐島散策

こんばんは!youmyanでございます(^_^)

久びりの更新ですが、今回は昨年の11月に行ってきた壱岐島での散策についてを書いていこうと思います。

 

今回、なぜに壱岐島に行ったかというと、実は壱岐島にも長崎県で設置されている独自のイラスト標識が設置されていて、今でこそ一島一市ですが、かつては4自治体に分かれており、現在も残っているとのことで、是非撮影したく行ってきました。

(博多港とジェットフォイルヴィーナス号)

今回は日帰りで博多から壱岐に向かうため、始発のジェットフォイルに乗って向かいました。実は、船という乗り物に乗るのが初めてだったので酔わないかドキドキの乗船でした。いざ、乗ってみると最初はゆらゆらと揺れててこれ、大丈夫かなぁと感じましたが、出発するとそこまで揺れは気にならずに乗ることができました。今回乗った船がジェットフォイルだったのでそこまで気にならなったのかなと。

博多港を出発して1時間くらいで壱峻島が見えてきました。

島が見え始めて10分くらいで郷ノ浦港に到着しました。思ってたより快適な移動であっという間に感じました。この日は休日っていうのもあって割と人は多かったです。

さて、今回は島を巡るのに、レンタサイクル(電動自転車)を使用しました。

港町の雰囲気があってとても良い道。

凄い急な坂道を上りきると国道382号に出ます。この国道は佐賀県の唐津市から伸びており、壱岐を経由して対馬まで伸びています。とは言え、島ごとでぶつ切りになっており、海の区間は道が無いため海上国道となっています。

まず最初に向かったのは、国道382号の旧郷ノ浦町境と旧芦辺町境。郷ノ浦港からだいたい20分くらいで到着しました。

(1枚目:国道382号 旧郷ノ浦町境 2枚目:国道382号 旧芦辺町境)

壱岐市が誕生してから20年が経ちますが、境界標識がちゃんと残っています。長崎県の九州本土の旧自治体の標識は佐世保市を除くと撤去されてる場合がほとんどですが、壱岐島をはじめ、対馬、中通島、福江島は残っている場所もそれなりにあって巡りがいがあります。

今回、出発が博多港だったのでずっと福岡県にいる感覚でしたが、この標識を見た瞬間、ああ長崎県にいるんだなって実感しました。この赤と水色と緑の独特のイラスト標識があるってことは紛れもなく無く長崎県なんだなって。

さて、標識を詳しく見てみると、芦辺町は町の花のツバキ、郷ノ浦町は猿岩ですね。

芦辺町のイラスト標識はこの一か所しか残っていなくて(そもそも、この地点以外に設置されていたか不明)撤去されていないか不安でしたが、無事残ってくれていました。

一方で、郷ノ浦町方は草木に被ってきれいに撮れず。。でも、ご安心、郷ノ浦町は他の地点でも残っているため他できれいに撮影できるのです!!

ということで、次の目的地へ向かいます。

芦辺町のマンホールもツバキのイラストです。

先ほどの境界から進むこと10分くらいで次の境界に到着しました。芦辺町は国道382号をそこまで通らないのですぐに次の町に入ります。

(国道382号 旧芦辺町境にて)

壱岐島3つ目の町は勝本町。島の一番 北の町です。イラストはイルカです。イルカパークがあってイルカの町となっています。

ここの境界の芦辺町の標識は見当たりませんが、撤去されてしまったのでしょうかね。

(県道174号 旧芦辺町境にて)

そして、勝本町はもう一か所イラスト標識がありまして、先ほどの国道の境界から先に進んだ先にある県道の旧芦辺町境に残っています。こちらも芦辺町の標識は見当たりませんでした。壱峻島ではイラスト標識が残っていても片側の物しかないって言うケースが多く、撤去と残す基準が良く分からない自治体でもあります。

幸い、芦辺町のイラスト標識が一か所残っていただけでも救いです。

これで郷ノ浦から一番遠い勝本町を撮影し終えたので、今度は旧石田町に向けて引き返すのですが、道中に郷ノ浦町の標識に描かれている猿岩があるとのことで寄り道をしてみることに。

猿岩に向かう道中、イルカがいっぱい。やっぱりイルカの町だ。先ほどちらっと言ったイルカパークですが、流石に今回は遠くて断念してしまいましたが、いずれ行って見たいものです。

(県道59号 旧勝本町境)

そうこうしているうちに、郷ノ浦町に戻ってきました。こちらの標識のコンディションはバッチリ!!状態もとても良いです。実はこの地点では、工事があって一度、郷ノ浦町の標識が撤去されてしまいましたが、まさかの復活を遂げた奇跡の標識です。因み勝本町側の標識は工事前から存在していなかったので当然、設置されていません。この差は一体なんなんでしょうねぇ。

ここから自転車を漕ぎ続ける事10分くらいで、猿岩に到着。

猿岩が見える場所に着くと、断崖絶壁で遥か遠くの海が見渡せる景色の良い場所でした。そして、お目当ての猿岩ですが、想像していたよりちゃんと猿の顔をしていて驚きました。すべて、自然の力で出来上がったものだと思いますが、ここまで猿の顔に見えるって言うのは奇跡であり、自然の力の凄さを改めて実感しました。これは町のシンボルのになるのも納得です。

因みに別の角度から見るとこんな感じです。どうやら、一定の方向からしか猿には見えないようです。

猿岩も見れて満足した私は、次の目的地である石田町に向けて自転車を漕ぎ続けます。

壱岐島は海と山が結構近い距離であって、佐世保とかもこんな感じだったよなと思うと、やっぱり同じ県なんだと実感します。

石田町に向かう道中、壱岐国の一宮神社である天手長男神社にも寄って、旅の無事を祈ってきました。山の中にあってすごく雰囲気のある神社で、一宮から想像すると小さく感じられますが、今回の旅では何事も無く無事終えられたので、ちゃんと効果は発揮してくれました(笑)

神社でお参りを済ませたら、また自転車に乗って進み続けます。ここはまだ旧郷ノ浦町域なので、旧石田町に向かって進みます。神社からだいたい20分くらいで旧石田町と旧郷ノ浦町の境界に着きました。

(1枚目:国道382号 旧郷ノ浦町境 2枚目:国道382号 旧石田町境)

石田町もちゃんと残っていました。これで壱岐市の旧自治体の標識撮影はコンプリートです!!この境界は両方に設置がされています。

石田町のイラストはマリンスポーツ(ウィンドサーフィン)と町の木の松ですね。

そういえば何故か、石田町の標識だけ文字のフォントが違うのですよねぇ。あと、イラストの枠線も他の自治体は緑なのに、石田町だけ赤枠だし、なぜなのでしょうね。

ともあれ、石田町の標識も無事撮影できたのですが、まだ時間に余裕がありそうだったので、石田町の他の地点の標識も撮影に向かいます。

(1枚目:市道 旧芦辺町境 2枚目:市道 旧石田町境)

こちらの写真は、先ほどの国道から少し離れた場所にある市道の旧行政界。なんと、文字のみでありますが、石田町と芦辺町の境標識が残っています。ストリートビューを見ると一回新調された形跡があって、よく見るとピカピカです。(厳密にこれがカントリーサインと呼べるが微妙ですが、形式は更新前と同じ)

地味に壱岐島の町境標識はイラスト標識しか画像を見た事なかったので文字のみタイプがあった貴重な証拠ですね。

ただ、残念なのが標識の向きが逆向きになっていることですね。風とかで向きが回っちゃったのかな?

(県道23号  旧芦辺町境にて)

そして、こちらは市道から少し行った場所にある県道に設置されている石田町の標識。イラストの枠がだいぶ剥げて残念です。イラスト自体はきれいなままなのに枠線だけなぜ剝げちゃうのでしょうね。

さて、壱岐島に残ってるカントリーサインは残り一か所なのですが、この場所の近くに何やら遺跡があって、観光スポットになってるとのことで寄り道を。

ここは原の辻遺跡。弥生時代の壱岐の島で繁栄した集落の跡らしいです。国の特別史跡に指定されており、発掘調査で、日本最古の船着き場の跡や当時の「一支国」が交易と交流によって栄えていたことを示す住居跡などが確認されており、遺跡からは交易によってもたらされた様々な地域の土器や中国の貨幣や三翼鏃(さんよくぞく)をはじめ、日本唯一の人面石やココヤシで作った笛等が発見されている、貴重な遺跡だそう。この場所は、当時の集落を再現したもので、歴史の教科書で出て来るような、竪穴住居や高床式建物とかがどのサイズだったかよくわかります。竪穴住居は何か所かありましたが、現在でいう来賓館なのがあって、交易で来た外の人を迎える専用の部屋があって、当時の大陸との交流があったんだろうなって言うのが伺えます。

近くには遺跡の解説をした施設がありますが、今回は時間の関係でパスしてしまったので、また壱岐を訪れた際には行って見たいものです。

一通り、遺跡を見終え、最後の目的地である石田町の標識が設置されてる場所へ。

(県道173号 旧郷ノ浦町境にて)

こちらの石田町の標識も立派なイラストタイプの標識。残念ながら、郷ノ浦町側はありませんでした。本当に、片側だけ残すのは謎です。

これにて、壱峻島に残ってるカントリーサインはすべて撮影完了です!!現在、島には行政界はありませんが、こうして旧自治体の標識が残っているのはうれしいものです。

そして、ここから30分くらいで郷ノ浦港に戻り、自転車を返却しました。だいたい、4時間半で回りたいところは回れたので満足です。

これにて壱岐での散策は無事終了です。この後は16時55分のジェットフォイル号で博多港に戻ります。

帰りは、ヴィーナス2でした。2号目という意味での2かなと思っていましたが内装もヴィーナスとちょっと違っていていて、そもそも、機種が違うみたいですね。まぁ、乗り心地は特に変わりなく1時間くらいで博多港に着きました。

博多港には18時頃に到着しましたが、冬なのですっかり暗くなり、イルミネーションのきれいな明かりが迎えてくれました。この後、福岡空港に行ってその日に成田空港に戻ってこれたので、本当に行きやすい離島だなと思いました。土日だけでで壱岐に行けることが分かったので、また機会があれば行って、今度はイルカパークとかにも足を延ばしたいなと思いますた。とても、満足できる旅でした!!

おわり

 

・おまけ

郷ノ浦港近くの歩道にこんなものが。猿岩を模したモニュメントがあってかわいいなって撮影。

今回のお昼は、郷ノ浦港近くの「ぽけっと」さんという喫茶店でオムライスを頂きました。オムライスに掛かってるデミグラスソースは壱岐牛を使っており、コクのある美味しいソースと卵が合ってとても美味しかったです。やっぱり、喫茶店のオムライスは自分で作るのと違っててよても良いものです(^_^)

壱岐市は一島一市なので行政界が陸上に無いのでカントリーサインは無いため、代わりに壱岐市の市章が入ったものを撮影しました。ただ、地味に市章が入ったものが見当たらないのがネック。

およよ、君は壱岐のマンホールじゃないね?越境してきたな。

youmyan