東京23区のカントリーサイン全制覇の道part1-1
こんにちは、youmyanでございます!また、更新が滞ってしまいましたね(^_^;)
さて今回は全開お伝えした通り101、102系標識(都府県市町村標識)がカントリーサインとして呼ばれるようになったきっかけのあの番組のパクリ企画をやってみた!をお伝えします!
『水曜どうでしょう』それは、1996年から北海道テレビのローカル番組として始まり、今や全国でも放送されている人気バラエティ番組である。大泉洋、鈴井貴之、ディレクターの藤村忠寿、カメラの嬉野雅道の4人の出演者で構成されこの4人がハチャメチャで無謀な企画に挑戦するという面白い番組である。
その中に『北海道212市町村カントリーサインの旅』という北海道の212市町村のカントリーサインのイラストが描かれたカードをランダムに引いてその引いたカントリーサインの元へ全市町村行く企画が放送された。しかし北海道はあまりに広すぎるかつ行く市町村がランダムで選ばれるということで1回の移動で450km走ったりと非常~に効率が悪く結局全市町村制覇できなかったのである。(カントリーサイン全市町村制覇というより企画の面白さが重点に置かれていたのでしょう。まあ、それがこの番組の面白いところなんだけどネ 笑)
さて、前置きが長くなりましたが今回の旅の主旨を説明します。
『東京特別23区。それは狭くてカントリーサインの種類が多い地域』
以前にも紹介したように東京23区のカントリーサインは区の英語表記がCity Ward Kuと3種類あったり、シンボルマークタイプだったり、横長タイプだったりと種類が豊富なのです。カントリーサインマニアとしては全部コンプリートしたいわけです。
私は以前からコツコツ集めてはいるのですがまだまだ撮影していないVer.があるのです。そこで、いつもと同じでは面白くないので行く場所をくじで決めて撮影しようとういうことです。その模様を書いて行こうと思います。
今回用意したカードは11枚。これを引いて行く場所を決めるということです。移動手段は東京メトロと徒歩のみ。(節約のため東京メトロ1日フリー切符を使用)
千葉まで来ている東西線の西船橋駅からスタート。電車の中でカードを引きます。
記念すべき第一の選択!
ジャン!
お達しは杉並区のシンボルマークタイプのWard、Cityの撮影。
カードの中では一番遠いところですが、丁度日の出の時間につきそうなので良しとしよう。東西線から丸の内線に乗り換えて終点の荻窪から30分くらい歩いて行きます。
(1枚目:都道113号 武蔵野市境 2枚目:都道113号 杉並区境)
最初の目的地へ。杉並区はシンボルマークタイプと章入りタイプの2種類あり、前者はCityタイプのみ、後者はCity、Ward表記とバラエティ豊富です。しかも一ヶ所だけカラーのシンボルマークタイプが存在します。そのうちのシンボルマークタイプのWard表記のものです。また何気に武蔵野市のカントリーサインも初撮影。
この次はCity表記のシンボルマークタイプの杉並区撮影へ行きますが、その前にちょっと寄り道して撮影したレアなカントリーサインを紹介。
こちらの武蔵野市のカントリーサインはいずれも市道で撮影したものです。市道にも律儀に設置されているということだけでも珍しいのに縦型(1枚目)や旧様式(2枚目)と武蔵野市はなかなか面白いカントリーサインを設置しています。
(1枚目:都道116号 武蔵野市境 2枚目:都道116号 練馬区境)
もう一ヶ所寄り道(^_^)
目的は練馬区のKUタイプの撮影。何故か英文字すべて大文字です。同じKuでもすべて大文字の場合と通常のようにスペル頭だけが大文字の2タイプあるのですが、前者は旧様式時代の名残り(旧様式はすべて大文字スペル)だと思われます。すべて大文字スペルタイプは練馬区、中野区、台東区、大田区にあったと思いますがいずれすべて撮影しなくてはなりません。
寄り道はここまでにして目的の杉並区Cityタイプの設置してある場所へ
逆光できれいに撮影できず(T_T) 武蔵野市は省略。
さて、次の目的地を選択するくじへ。
今回はここまで。果たしてこのあとどこへ行くのでしょうか?
続きをお楽しみに!
では(^_^)/
youmyan