youmyan’s diary

カントリーサイン好きの私 youmyan こと ゆうと が撮影したカントリーサインや旅の紹介をするブログです。

市原・袖ヶ浦・木更津・君津へ(中編)

こんばんは、youmyanです(^_^) ブログの更新日が木金土から月火に移動してしまいましたね(^_^;) 管理人の都合上御了承ください。

前回の続き(国道16号 袖ヶ浦市木更津市以降)を書いていこうと思います。

国道16号袖ヶ浦市木更津市カントリーサインを撮影したあと私は国道409号の袖ヶ浦市木更津市境へ向かいました。前回の記事にいつもお世話になっておりますカントリーサイン愛好会さんがコメントくださった通り、この境界には通常サイズの木更津市カントリーサインが設置されていますのでそれを撮影してきました!

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(1枚目:国道409号 袖ヶ浦市境  2枚目:国道409号 木更津市境)

ここはアクアライン連絡道路の側道部分にあたり一応直轄管理であるため通常サイズのものが設置されています。木更津市直轄国道が何本か通りますが、前回紹介したように市独自のカントリーサインや非設置などと何気に通常サイズはこの地点のみにしか設置されていないようです(^_^;)

因みに設置年度は平成11年のようで、千葉県では直轄国道は調査した限りこの年に一斉に設置したようです。他県のカントリーサインに比べると新しいようです。

次に向かうのは木更津市のお隣君津市です。国道16号を南下し途中国道16号と平行する県道90号にルートを変え進むことこと約1時間、境界へ到着しました。

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(1枚目:県道90号 木更津市境  2枚目:県道90号 君津市境)

こちらは文字のみです。基本的に千葉県の県道では章入りが主流なのですがこのように文字のみも設置されています。

私は基本的に章入りカントリーサインにしか興味がなく文字のみやイラストタイプはスルーしてきてしまったのですが、最近は他のカントリーサイン愛好家さん達の影響で文字のみやイラストタイプを含めたカントリーサインの深さを知り、撮影するようになりました。特にイラストタイプはいろいろ面白みが最近になってようやくわかり撮影欲が沸きまくってます(^_^;)イラストタイプが主流な新潟にも以前訪れているのですが当時はイラストタイプを撮影する趣向がなかったため撮影していない自治体が多く、なんて勿体ないことをしてしまったのだろうと後悔しています(T_T)

脱線してしまいましたね(^_^;)

県道90号で撮影を終えすぐ隣の国道16号カントリーサインを撮影しに向かいました。

しかし、君津市カントリーサインが設置している場所に歩道がなくしかも片側2斜線で交通量が多いため遠くからしか撮影できませんでした(T_T)

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(国道16号 木更津市境付近にて)

写真の通り遠くからしか撮影出来ませんでした。直轄国道のため章入りの通常サイズが設置されているようです。

この写真を撮影したあと市原方面に向か側には歩道があることがわかったので渡って木更津市カントリーサインを撮影しに。

が、残念ながら木更津市カントリーサインは非設置でした(T_T)

千葉県の直轄国道千葉市の行政区にまでカントリーサインを設置するくらい積極的なイメージがあっただけに非設置は驚きです。個人的にはこの地点は残念で仕方ありません。

さて今回の目的外である未撮影だった自治袖ヶ浦市木更津市君津市は撮影完了したわけで、ここで千葉市側へ折り返してもよかったのですが、富津市まで足を伸ばしてちょっとレアなカントリーを撮影しに行きました。

国道16号を南下していくと先ほど紹介した県道90号が入れ替り国道16号が片側1斜線の道へ、県道90号が片側2斜線の道と謎の現象が起きます。レアなカントリーサインはその県道90号に設置しています。君津市から富津市まではそこまで距離がなかったためすぐ到着しました。

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(1枚目:県道90号 君津市境  2枚目:県道90号 富津市境)

富津市ですがこの地点は県管轄がのため千葉県でよくみられる章部分が小さいタイプ(通称千葉県タイプ)になっています。一見普通のカントリーサインに見えますが実は南房総地域の千葉県タイプのカントリーサインは合併して標識を更新したいすみ市鴨川市を除いて基本的にネガタイプしか設置されていません。その為、富津市も千葉県タイプといえばネガタイプなのですが何故かこの地点は珍しくポジタイプになっておりレアなカントリーサインとなっています。あともうひとつ、撮影時には気づかなかったのですが英語表記が他と違っているようです。

実は案内標識に使われるローマ字の「し」と「ち」、「つ」ですが「shi」、「chi」、「tsu」 が正しいものとなっています。パソコンのタイピングでは「si=shi」「ti=chi」「tu=tsu」で問題無いのですが案内標識におけるローマ字は日本人以外が必要としているものであり正しく発音が伝わるように「shi」、「chi」、「tsu」が基準となっているようです。

実際「si」や「ti」、「tu」表記の標識は見かけることはめったになく「ti」に関しては見たことありません。

そんな中、県道90号の富津市は「Futtu」と大変珍しい表記となっています。他の地点は撮影した限りちゃんと「Futtsu」となっています。何故この地点だけ「tu」にしたのか不思議です。因みに「tu」ですが誤植といえばそうなるのでしょうが「Futtu」を日本語読みにすれば「フットゥ」みたいな感じになるのであんまり問題は無いのかなと思います。

反対側の君津市はボロボロの英無し文字のみでした。君津市も章入りが多いイメージのため文字のみは珍しい気がします。

長くなってしまったので続きは次回に書いていこうと思います(^_^)

では(^_^)/

youmyan