youmyan’s diary

カントリーサイン好きの私 youmyan こと ゆうと が撮影したカントリーサインや旅の紹介をするブログです。

5日間長距離遠征!2020 (佐賀県再び編②)

深夜にこんばんは!youmyanです(^_^) 昨日うっかり昼寝をしてしまい眠れないのでブログを更新をすることに。。

例によって前回の続きから書いていきます!

遠征の2日目、最初のカントリーサイン撮影を終え肥前大浦駅に戻り、次の目的地である嬉野温泉へ向かうべく肥前浜駅へ。

肥前浜駅から嬉野温泉へ行くには路線バスを使うのですが、時間設定をタイトに設定しておりしかもバスが通るバス停が駅から離れているため走る羽目に。。駅に電車がついてドアが開いた瞬間からマラソン。昨日から今朝まで合計で10km以上歩いているため歩く慣れよりも疲労の方が勝りしときつかったです。。

必死に走ったお陰でなんとかバスに乗ることができ、無事嬉野温泉へ向かいました。

さてこの路線バスは昨年度カントリーサイン撮影で訪れた国道498号を通るルートで嬉野温泉へ向かいました。

lovecountrysignsyou.hatenablog.com

↑の記事はそのとき書いたものです。

私は鹿島市からバスに乗っているため嬉野温泉の所在地である嬉野市へ行くということは市境を跨ぐことは必須条件です。先述で国道498号と言ってることで市境は昨年度通った国道498号で通過するということは察していただけたと思います。

何故、ここまでこの地点の境界を引っ張るかと言えば、昨年度は無かった変化が起きていたからです!!ただし、残念ながら写真はバス乗車中だっため撮影できなかったこと何ぞとご容赦くださいm(_ _)m

さて、どんな変化があったか簡単にご説明します。

・昨年度時点:鹿島市→非設置  嬉野市嬉野市塩田町Ver.

・今年通った時:鹿島市→章入り  嬉野市→章入り

なんと鹿島市で章入りが新に新設されていたのです!!佐賀県は先程上げた昨年度の遠征記事に書いてある通り章入り王国なのですが、何故か鹿島市に限って非設置箇所が多く章入りは佐賀県内ではかなり後に設置されたようなのです。前回訪れた際には国道498号(嬉野市境)、国道444号(白石町境)は未設置だったので今回の発見はうれしいものです。もしかしたら国道444号の方も設置されたかもしれませんね!因みに形式は県道41号に設置されているものと同じです。

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 (県道41号 嬉野市境にて2019年8月に撮影したもの)

驚くのはこれだけじゃないのです!なんと嬉野市側も取り替えが行われていたのです!!

昨年度は先程から述べてます佐賀県遠征にて紹介しているような嬉野市塩田町と書かれた独特のタイプが設置してありました。

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(国道498号 鹿島市境にて2019年8月に撮影したもの)

↑こちらですね。しかし、今回の遠征で通った際には鹿島市側と同じような嬉野市章入りタイプが設置されていました。おそらく鹿島市側を設置した際に取り替えた模様ですが何故そうしたのかは不明です。今回の遠征で県境の太良町の対応や鹿島市の対応の発見は佐賀県カントリーサインの更新に積極的であることを知ることができ、あわよくば佐賀県唯一章入りが存在しない玄海町でも何か変化があるのではないかと期待が膨らんだものでした。今回はあくまでも長崎県がメインであるため玄海町の方やその他佐賀県の地点は調査していないですが近い将来調査したいなと思っています。

長崎県がメインだとか言ってよ、佐賀県でのんびりしているじゃないか!しかも温泉だと?!」と聞こえて来そうなのでそろそろ本題へ。もちろん嬉野温泉へ行ったのは長崎県の激レア(SSR位)なカントリーサインを撮影するためです。何故、長崎県側からアプローチしなかったかといえば場所が峠にあり徒歩では到底厳しい上に長崎県側県境までの道のりがかなり厳しいとのこと、また麓で一番近く貸し自転車を受けれるのが今向かっている嬉野温泉ということもあり、佐賀県側からアプローチすることに。(前々から日本三大美人の湯である嬉野温泉にとても入りたかったというのも理由のひとつ。)

バスで揺られること約1時間で嬉野温泉観光協会へ。早速自転車を借り目的地へ向かいました。

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空もからっと晴れてサイクリング日和になりました(^_^) 観光協会の方がここまで晴れたのは本当に久しぶりだとおっしゃっていたので、この日の段取りを組んでラッキーだなと思いました。そもそも天気予報では遠征の日程である7月16日~20日まで雨予報だったため自転車で回る日程をどうするか悩んでいて特に今回目指す場所はバスも極端に無く今回は諦めるかと思っていたので晴れて本当に良かったです!

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観光協会から自転車を走らせること数分、例のカントリーサインが設置されている路線 険道 6号(大村嬉野線)に合流。あとはひたすらこの路線を大村方面を走れば良いという訳です。いつも近道をするために複雑な工程が多いため今回はシンプルで楽です。写真は県道から見たカントリーサインのある場所を眺めたものです。赤丸してある場所より奥に県境はあるようです。。(うん!かなり高いところにありそうだ!)この時私はそこまで大変な峠道ではないだろうと思っており、気合いと根性で行けるとばかり思っていました。

しかし待ち構えていたのは登坂地獄と灼熱地獄でした。私が想定していたのは登坂と平地の連続で多少は自転車を押して歩くことは覚悟していたのですが、ビックリするほど勾配がきつくほぼほぼ自転車を押して歩く羽目に(T_T) しかも、快晴だったため太陽の日差しが体力を奪っていき何度も挫折しそうになりました。。

 

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道中でこんなものを。12%の登り坂って。。こんなの見せられたらやる気なくすよ。。私が今まで実際に見た注意標識のなかで10%が一番の急勾配でしたが、あっけなく塗り替えられました。。それでもなんとか坂と格闘すること1時間半ようやく県境付近へ。

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県境付近はこのような開けた平地になっておりお茶畑が一面に広がってます。そしてついに死にそうな思いをしてまで撮影したかった激レアなカントリーサインとようやくご対面をしました!

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(県道6号 佐賀県嬉野市境にて)

こちらがその激レアなカントリーサイン!って草木に侵食されてるうう!!何てことを‥‥‥ここまで苦労して来たのにそれはないよ(涙) まあ、なんとかイラスト部分が見えているので良しとしますが、やっぱり夏だと草木に埋もれてしまいがちのカントリーサイン。特にここはあまりにも長崎県からはかなり険しい道を通らなくてはならず不便な場所にあるためあまり手入れがされにくいのでしょう。

何故、この地点にこだわるのかと言えば、長崎県タイプの東彼杵町カントリーサインはここにしかなくどうしても長崎県タイプの東彼杵町を撮影したかったらです。そもそも東彼杵町国道34号以外に県道で境界を跨ぐのはこの県道6号しかなくこの県境のみがイラストタイプが設置されているようなのです。もっともこの県境の先に大村市境がありますがなんのタイプのカントリーサインが設置されているのかはストビューがないため確認できていないですが、、本当は調査に行きたかったのですが、長崎県側の方が佐賀県側より道が険しいということはわかっていてかつ佐賀県側でも登りが相当きつかったことを体で体験したばかりだったためおとなしく嬉野温泉方面に戻ることに。どちらにせよ東彼杵町カントリーサインがこの有り様なので再撮影は確定事項なので何で行くかは未定(少なくても自転車は嫌よ)ですがそのときにでも大村市境側を調査しようかなと。

因みに東彼杵町のイラストは初日に撮影した長崎自動車道のもの同様「そのぎ茶」ですね。厳密に言えば、そのぎ茶の段々畑と大村湾です。この辺は嬉野茶を含め良質なお茶がとれるようです。嬉野茶、そのぎ茶どちらも飲みましたが他の緑茶より甘く渋味が全くないという点で人気のお茶なんだなと思ったほど。とてもおいしくいただきました(*^^*)

さて、佐賀県側のカントリーサインもちゃんと紹介しましょう。

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(県道6号 長崎県東彼杵町境にて)

こちらは先程紹介しました嬉野市塩田町の嬉野町Ver.です。どうやら塩田町タイプと嬉野町の2タイプがちゃんと存在しているようです。国道498号の嬉野市件があり通常の嬉野市に交換されていないか心配でしたがちゃんと健在していました。まあ、東彼杵町のものとは違ってここにだけしか無いものではないですが今回の旅工程上ここしか嬉野町タイプを撮影する機会が無かったため良かったです。

とりあえず撮影したかったカントリーサインが撮影できて満足したので嬉野温泉へ戻りました。帰りは行き苦労して登って分下り坂が待っていたので超楽に戻ることができました。所要時間なんと20分!これでどれだけ厳しい登り坂だったかお分かりいただけますよね?

そんなこんなんで、嬉野温泉へ戻った私は今回の旅を順調に進めるための作戦?を遂行するのであった。。

続く

youmyan