youmyan’s diary

カントリーサイン好きの私 youmyan こと ゆうと が撮影したカントリーサインや旅の紹介をするブログです。

5日間長距離遠征!2020 (長崎編)

 

こんばんはyoumyanです(^_^) 今日も長崎遠征の続きをやりますよ!(何せ記事の渋滞を起こしてまして‥‥) 本日は遠征4日目からいきます!

・2020年7月19日

この日は遠征4日にあたります。この日は、長崎県の南部(佐世保市以南)でまだ未踏の自治体である、長崎市をはじめとしたカントリーサインを収集する行程となっています。

始発で最初の目的地である本川内駅へ向かいました。しかし、朝初っ端から緊急事態発生!なんと、私のカメラの充電がされていなかったのである(T_T) 昨日、充電の表示マークがすでに1しか残っていなかったので寝る前に充電器にセットしたはずがなぜか充電がされていないということが起きてしまったのです!!私の使用しているカメラは何せ10年前から共にカントリーサインを撮影している仲なのでバッテリーの調子がおかしくなるのも無理ありません。実際、充電の減る速度が早くなっていること知っていて買い換えなくちゃと思っていた時についに異常を来してしまったようです。しかもよりによって旅の最中に‥‥最悪です(T△T)

それでもカントリーサインを撮影する枚数を1枚に制約することで残りの充電を保つという作戦にでて旅を開始しました。(まあ、最悪スマホのカメラがあるので撮影できないとはなりませんが、どうしてもデジタルカメラの方が写りがいいのでカントリーサインだけはデジタルカメラで撮りたかった‥‥)

さて、諫早駅から電車で揺られること10分位で本川内駅へ着きました。県道33号を諫早市方面へあること30分、目的地である長与町諫早市境へ到着しました。

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(1枚目:県道33号 長与町境  2枚目:県道33号 諫早市境)

こちらの境界はトンネルに位置しているため坑門にボルトで直接標識を留めているようです。

「あれっ、諫早市カントリーサインはめがね橋のイラストじゃなかったっけ?」

とお思いの方、実はこの地点のカントリーサインは旧多良見町(合併で諫早市になった)のものを使い回しています。しかも諫早市の場合境界が旧諫早市の場所じゃないところ、例えば国道251号の雲仙市境や長崎市の境それぞれ旧森山町飯盛町だったが合併で諫早市境になったところはすべて諫早市Ver.のめがね橋のイラストのやつに変更されてしまっているためこうして旧自治体のイラストをそのまま使うことは諫早市の方は珍しくおそらくこの地点だけが諫早市の別バージョンを見れる唯一の場所となっています。

イラストは多良見町の名産品 伊木力 ミカンのみかん坊やのイラストです。何故、こいつだけ生き残ったかシ○アに言わせれば「(イラストがみかん)坊やだからさ」ということなのでしょう。。(何故この地点だけ残ったか考えたらこの台詞が出てきてしまった‥‥)

まあ、多良見町Ver.だけ生き残ったかというのは実に簡単なことで、旧自治体のものから諫早市のめがね橋のイラストのやつに変わった地点、すなわち国道251号の旧森山町飯盛町、そして国道207号の旧小長井町ですがそれぞれの路線に旧諫早市カントリーサインがあり、旧境界の廃止に伴いその不要となった諫早市カントリーサインをそれぞれの境界に再利用したのではないかというのが私の推論です。(下の図を参照)

 

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この地点の路線、県道33号 は多良見町で途切れてしまうため諫早市カントリーサインの再利用できるものが無いゆえ多良見町のものの上から諫早市と訂正して使われた考えるのが自然では無いでしょうか?

そんなレアなカントリーサインもゲットして次の地点に向かいました。尚長与町のものは次も出てくるのでそのときご紹介します。

次に向かうのはまた、長崎県タイプが設置されている県道。境界は先程同様長与町の境界のため電車には乗らず県道33号から歩くことに。目的地である県道45号の境界まで歩くここと約1時間で到着しました。

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(1枚目:県道45号 長与町境   2枚目:県道45号 長崎市境)

ここでの目的は長崎市長崎県タイプを撮影することです。実は長崎市長崎県タイプはここのみにしか現存していなく、かつては長崎市となった旧自治体との境にも設置されていたと思われますが残念ながら撤去されてしまいました‥‥そもそも、長崎市カントリーサインは案外文字のみも多く設置されているためイラストタイプを設置する隙を与えられていないためここの地点のカントリーサインは貴重な存在なのです。

イラストは長崎くんちの龍踊りです。言わずと知れた長崎市の名物ですね。

反対側の長与町は町の木・花のウメと山々です。先程の県道33号のものと同じデザインです。実は長与町長崎県タイプは県道33号の諫早市境とここ県道45号の長崎市境の2箇所にしか設置されていないまあまあレアなやつです。

余談ですがこの地点のカントリーサインですが、いつもお世話になっています同じカントリーサイン収集家さんのブログにて紹介されていたのですが、そのブログの写真を見たとき少々サイズが他の場所に設置されている長崎県タイプのものより小さいなと思っていたのですが、実際見たときの一言

「でかっ!!」。

ビックリしてしまいました。標識の設置する位置がやや高いためポールが余分に見えることによって小さく見える錯覚を起こしていたようです。実際は他の場所に設置されているのもと同じサイズでした。

無事、長崎市長崎県タイプを撮影し終わったので次の目的地である長崎駅へ行くのですが、最初に降りた本川内駅に戻るより隣の長与駅に行った方が近いということで長与駅に向かうことに。長与駅までは30分位で着いたのですが、ここでちょっと寄道。長与町の隣の時津町まで足を伸ばすことに。駅から近い時津町の境界は国道207号であり、15分位で到着しました。

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(1枚目:国道207号 長与町境   2枚目:国道207号 時津町境)

「えっ‥‥文字のみタイプかよ~。」

そうなんです。現在時津町長崎県では離島を除く自治体で唯一章入やイラストタイプが存在しない残念な自治体なのです(T_T) なので文字のみタイプが撮影できれば満足です。反対側の長与町も同様文字のみです。ただ、youmyan的にはこの地点のカントリーサインはかつて長崎県タイプが設置されていたのではないかと思ってたりします。

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 これは長与町カントリーサインのポールですが、文字のみの標識を設置するのにはやけに太く、さらに丸をつけた部分は標識板とポールを留める際の金具の跡ので色の若干の変色と傷あとにも見えなくないものが残っています。つまり、ポールの下の方まで傷があるということは標識が縦長の長崎県タイプが設置されていた可能性が無くはなさそそうな‥‥まあ、この傷は風化に伴う可能性の方が高いですがね‥‥それに仮にイラストタイプが設置されいたとしてもいつ、何故文字のみに交換されたか不明です。標識自体新しいものではなさそうですし、、それでもこの文字のみの標識にこの太さのポールが引っ掛かったので取り上げてみました。みなさんはどう思いますか??

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時津町のマンホール。もし、実際に時津町にイラストタイプ(長崎県タイプ)が存在していたのならこのイラスト(時津町の名物鯖くさらかし岩)が採用されていたのかもしれませんね。。

こうして、カントリーサインの撮影を終え長与駅に戻って行きました。

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長与駅に戻る途中見つけたものです。橋の欄干なのですがなんと長与町カントリーサインに採用されていたウメの花と全く同じウメの花のイラストがあるではないか!!ついついカントリーサインに関連するものに反応していまい撮影しました。こうやって町でも使われているのを見ると嬉しくなります(*^^*)

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長与駅に到着です。思ったより大きな駅舎でびっくり。なんとも独特な駅舎で面白いですね!

さて、youmyanは長与駅から電車へ長崎駅に向い次なるカントリーサインを撮影に行くのであった。。

続く 

youmyan