静岡県タイプのカントリーサインについて
こんにちは、youmyanでございます(^_^)
今回は、2月に用事で伊豆長岡の方に行った際まだ未撮影だった自治体のカントリーサインの内、三島市のカントリーサインを静岡県タイプと絡めてご紹介したいと思います。
(1枚目:国道1号 清水町境 2枚目:国道1号(伊豆縦貫自動車道)側道部 函南町境 3枚目:伊豆縦貫自動車道 函南町境)
静岡県は全市町章入りカントリーサインが設置されており、大体の場所で章入りカントリーサインを拝める嬉しい県です。なので静岡県は他の県と違い章入りでほぼ統一されておりあまり(カントリーサインにおいて)面白みの無い県でもあります。そんな中最近静岡県で増えている新しいカントリーサインのタイプがあるのです!
それが2枚目の写真のタイプです!
「はっ?1枚目と同じじゃねーかよー」
よーく見ると違いが見えてくるはずです。そうです、英文が2枚目の方が大きくなっています!
実は静岡県では「しずおか公共サイン整備ガイドライン」によって2007年ごろから道路標識を分かりやすくしよう、バリアフリー化(誰でも見やすいように)ということで標識の表記方法を一新するということがあり、その一環で英文字表記も従来の1.3倍(30%拡大)して外国人観光客にも分かりやすいようになっているみたいです。
なので2007年頃よりあとに設置された標識は英文字がやや大きめになっています。またこの英文字の大きいバージョンは静岡県内だけではなく東京や岐阜県でも増えており外国人観光客が増える日本の新たな対応と言えるでしょう。なのでこのような英文字が大きいタイプをいち早く取り入れた静岡県に敬意を表して?静岡県タイプと勝手に読んでおります 笑)
(余談ですが実はこの英文字が大きいタイプ、2007年以前より富山県の一部の自治体で導入されていたようです。)
3枚目は伊豆縦貫自動車道のカントリーサインを側道から撮ったものです。こちらもやはり静岡県タイプで英文字が大きいタイプです。
また自動車専用道路のため高速道路と同じ緑地となっています。そして文字は一般道のカントリーサインと異なりナールDではないです!ちゃんと高速道路と同じヒラギノ角ゴシックとなっていてしっかり一般道と区別されているなと思いました。
この小さな違いを見つけながらカントリーサイン収集するのは楽しいです(*^^*)
では今週はここいらで。ではまた来週(^_^)/
youmyan