youmyan’s diary

カントリーサイン好きの私 youmyan こと ゆうと が撮影したカントリーサインや旅の紹介をするブログです。

実は残っていたA型(白看板)矢吹町

こんばんは!youmyanでございます(^_^)

今年も早いものであと2日で終わってしまいますねぇ~。

結局、本年度はあんまり遠出できず、カントリーサイン撮影もあんまりできなかったかなぁと思い返すと、実はそれなりに撮影していまた。ブログを放置してることや、新規自治体の撮影ではなく既に撮影してる自治体の再撮影が大半だったのであんまり撮影していない感が出ていたようです(^_^;)

そして、今年も冬の青春18きっぷを買うことが我慢できず買ってしまったので年始まで何か所かカントリーサイン撮影に出向こうと思っています。

今回のタイトルにある矢吹町青春18きっぷを使った旅で撮影したもので、この日は日帰りで福島県矢吹町のあゆり温泉に入りに行こうとう感じで計画したものですがストリートビューをなんとなく見ていたら白看板タイプの矢吹町が残っていることに気付いたので撮影してきました。

(1・2枚目:町道(白河市境))

県道58号線近くの町道白河市境にひっそりと残っているいわゆる矢吹町の白看板(界隈ではA型と呼んでいる)。白看板は1950年から1971年頃まで使われていた道路標識の様式のひとつで市町村境標識である101系標識の初代タイプになります。白看板という名の通り本来は白ベースに現在の標識の青よりも濃い黒に近い色の文字が採用されており現在のカントリーサインのベースとなっています。設置から推定50年以上経過しているため鉄でできた標識と支柱は錆びだらけになっていますがこうして現役の道に残っているのはとても貴重です。
福島県内では数年ほど前まではいろんなところに白看板が残っていたようですが撤去が進んでるようで郡山市や本宮町などは旧道などに残ってるくらいでしょうかね。

いずれにせよ、支柱がボロボロなのでいつ撤去されてもおかしくは無いので早めの撮影をお勧めします。

(3枚目:町道 鏡石町境 4枚目:町道 矢吹町境)

・おまけ

ついでに文字のみ(英文あり)の矢吹町も撮影していなかったので撮影してきました。矢吹町は案外章入りタイプか英無し文字のみが多い印象で英ありの文字のみタイプはここ一か所だけだと思われます。

おわり

youmyan