那珂市のあれこれ、いいね!なかなか!
こんばんは、youmyanです(^_^) 今回は定期更新の日なので記事を更新したいと思います!
今回も前回に引き続いて茨城の話題で那珂市をピックアップをしたいと思います。
那珂市は茨城のまん中辺りにあり、平成の大合併で那珂町が瓜連町と編入合併して市制化して出来た市です。
さて那珂市のカントリーサインです市道に英無し文字のみが1箇所、国道6号がかすかに通りますが律儀に設置されており例のごとく英ありのカントリーサインがあり、この3つ以外の国道、県道では章入りカントリーサインが設置されています。
しかし、那珂市章入りカントリーサインですがいろいろバラエティーが富んでいるのでご紹介します。
まずはこちら
(県道172号 ひたちなか市境にて)
市章を後から貼りつけたカントリーサインです。那珂市はこれと同じタイプが大半を占めております。元々、章部分が空白で那珂町から那珂市に標識を変更作製した際にまだ市章が決まっていなかったのでしょう。しかし那珂町章をそのまま引き継いだので(市制化なので章は変更しなかった)あらかじめ章は印刷したものを使えたはずなのです。しかも章部分が空白は合併市制化から2008年の3、4年間ごろまで、国道349号の常陸太田市境の物は2009年頃まで放置されていました。(2007頃当時見ていて、カントリーサインに那珂市章が無かったため那珂市章は無いものだと思っていた。)
章部分が空白のまま放置されているケースで、有田川町や南城市みたいに新設した市で章が出来ていなかったからそのまま放置ならまあわからなくありませんが、那珂市のように章が決まっていて章入りを入れなくてかといって章が入れられる空白を作って文字のみにして数年後になるまで章を入れない、とても謎です。。行政が考えていることはわかりませんな。
そんななか合併からそれなりに時間が経った後に新調したものは章がはじめから入った物になっています。このカントリーサイン春のしばらく前までは英無し文字のみ(冒頭紹介した英無し文字のみが設置されている路線と同じ)だったようで支柱がボロボロになっていたため新調したようです。このタイプはいくつか存在しているようですがすべては把握しておりません(^_^;)
続いてレアな物!
那珂市のカントリーサインは基本的にポジタイプですが一ヶ所だけネガタイプが存在します!那珂町のカントリーサインを使い回しているようです。(このように町部分を市に変えれば使い回せるのに何故章部分を消して放置したのか不思議。絶対この方がコスト削減できる)
那珂町時代はネガタイプ(茨城県はネガタイプが主流)が設置されていたためこれを使い回した1箇所だけネガタイプとなっているようです。
(1枚目:国道349号 常陸太田市境 2枚目:国道349号那珂市境にて)
お次は国道349号の幸久大橋に設置しているカントリーサインです。標識の様式が独特です。支柱は久慈川をイメージしているのでしょうか?因みに橋名と川名が描かれた標識も同じ様式です。
この地点の那珂市ですが先述通り2009年ごろまで章部分が空白でしたがいつの間か章入りになっていた記憶がありますす。そんな貴重なこの那珂市のカントリーサインですが橋が4車線化に伴いカントリーサインが設置されている位置が変更したため新調されて通常のカントリーサインに変更されてしまいました(T_T) そのまま使えば良かったのに残念です。常陸太田市側が残っていますので是非撮影してみてはいかがでしょうか?
最後におまけでこちらを。
常磐道の那珂市のカントリーサインは高速道路外からきれいに撮影できる場所がありますので、一般道にイラストタイプが存在しない茨城県ではレアなスポットになっています。
イラストは那珂市の花(旧那珂町時代のもの)の花 ひまわりです。なかまろちゃんというひまわりのキャラクターもいる位ひまわりを推している市です。
そんなひまわりを使ったお饅頭(月餅に近い)がありますのでご紹介します。
那珂市に行った際に町の直売所(とんがりはっと)に隣接していた那珂市のご当地ショップにて売っていたものです。地元の和菓子屋さん(青柳製菓)が作っているお菓子で中に何とひまわりの種(細かくして煎ったもの)が入っています。ひまわりのカントリーサインをさんざん見てきている私は未だに那珂市でひまわりを感じることが無かったのでこれを見た瞬間「那珂市のひまわりだぁ!」と思い買ってしまいました(笑)
味はおいしいお饅頭でした。なかにはひまわりの種のほかアーモンドが入っていて正直どちらがどっちかわかりませんでしたけど(^_^;)
見た目も可愛い那珂市のひまわりを感じられるお饅頭ですので是非那珂市に行ったら買ってみてください!
ではこの辺で(^_^)/
youmyan