こんばんは、youmyanです!ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?もうすぐで終わってしまいますね。楽しかった時間が終わるのは寂しいですね(心にもないこと言ってみる。)前回同様唐突に記事を書きたいと思います。
今回は茨城県の自治体です。茨城県は私youmyanの地元でして千葉県に引っ越す前(ブログ開設前)にすでに44市町村一通りカントリーサインは撮影済みなので紹介する機会が無かったので不定期で紹介してみようと思います。
茨城県は関東の傾向に逆らわず大抵市町村章入りです。ただ栃木県のようにほぼほぼ章入りという訳ではなく、文字のみもあるにはありますが、国道6号の水戸以北、県南では文字のみがみられたりします。また以前記事で書いたよう利根町では英文字入りの章入りタイプは今のところ確認されていないです。
またイラストタイプは高速道路以外 一切 存在しない全国的にも珍しい県でもあります。それに加え常磐道で大半のカントリーサインが撤去されたため茨城県のイラストタイプは常磐道の北茨城市、高萩市、日立市、常陸太田市、東海村、那珂市、水戸市、北関の茨城町、ひたちなか市の9種類しか現存してないため全国イラストタイプカントリーサイン設置率(高速道路も含む)部門奈良県と同率ワースト1です!ということで茨城は魅力度ワースト1といいイラストタイプワースト1といいワースト1に因縁がある県なのですね (笑)
という訳で章入りばかりであんまり面白味はない県茨城ですが何とか視点を変えればそれなりに紹介できそうなのでいろいろ茨城のカントリーサインについて書いていこうと思います。
今回ご紹介するのはひたちなか市と常陸大宮市です。「常陸」とかいて「ひたち」と読みます。難読ですね(^_^;) 茨城県の大半は「常陸の国」に属していたため茨城という意味をあらわす「ひたち」という言葉が使われます。ただ、日立市や常陸大宮市、常陸太田市、ひたちなか市と似た名前の地名が密集してるため(ひたち4密 常陸3密)他県の人はよく混乱するようです(^_^;)
そんなひたちなか市と常陸大宮市のカントリーサインですが章入りが基本のようです。ひたちなか市は文字のみが国道6号、市道計4箇所存在するだけで他の国道、県道、市道には章入りが設置されています。常陸大宮市に関しては章入りしか存在しないと思います。
さて一見面白味が無さそうな2市のカントリーサインですが実は県管轄と市管轄の道路では若干様式が異なっているようです。(国(管轄)は論外)
ではまずはひたちなか市の方からみていきましょう。
(1枚目:県道31号(県管轄) 東海村境 2枚目:市道(市管轄) 那珂市境にて)
ひたちなか市は県管轄では章部分が枠で囲まれており、市管轄では枠無しという違いがあります。例外は知る限りありません。
続いて常陸大宮市はどうでしょうか?
(1枚目:国道123号(県管轄) 栃木県茂木町境 2枚目:市道(市管轄) 那珂市境)
どうでしょう?ひたちなか市とは逆で県管轄で枠無し市管轄では枠ありにてなっています。
実はこの枠あり常陸大宮市の存在は知らずにいつもカントリーサイン愛好家さん(http://kainohiraki.blog.fc2.com)と県北を自転車で回った際にたまたま発見したもので、「茨城県はどれも同じ章入りでしょ、ハイハイ。」と思っていた私はビックリしましたね。農道にイレギュラータイプが存在することは他県でよくみられることは知っていましたが茨城も例外では無かったようです。こうした違いを見つけるのもなかなか面白いです。是非この2自治体に行った際には撮影してみてください!
では(^_^)/
youmyan